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女性の体脂肪率の平均と計算方法

女性の体脂肪率の平均と計算方法

体脂肪率は、女性にとって本当に気になるワードですよね。今回は、体脂肪率とは、いったいなんなのかという初歩てきなことから解説をさせていただきます。

実は、体脂肪というものは悪いだけではなく様々な働きをしてくれるいい子なんです。ただ、うまく量を管理しないと、少し大変というだけです。

そこで、体脂肪率の計算方法や計算アプリなどのご紹介もさせていただき、体脂肪率の管理にお役立ていただきたいと思います。

体脂肪率とは

体脂肪率とは

体脂肪率とは、体重の中の「脂肪の割合」のことを指します。

つまり、体重の内、何%が脂肪なのかという割合を知る数値です。これらの「脂肪」とは、皮下脂肪と内臓脂肪の両方を指します。

内臓脂肪とは、内臓の周りについている脂肪のことを指します。また、皮下脂肪とは、内臓脂肪以外の脂肪のことを指します。一般的に指で摘まめて確認することができるのは皮下脂肪です。

体脂肪率を確認する必要性

近年、ダイエットを行う人にとって、体脂肪率の増減を管理する、または限りなく減らしていく活動を行うことが多く行われています。

体重の増減ではなく、なぜ体脂肪率の増減を厳しく管理する必要があるのかというと、それは、脂肪が増えると血中の中性脂肪、コレステロールという物質が増え、インスリンの働きを低下させて血糖値を上昇させる現象が起き、体に悪影響を及ぼします。

脂肪が増えると、高脂質血症、動脈硬化、糖尿病、高血圧などの生活習慣病を引き起こすと考えられています。

これらは、特に内臓脂肪が原因と考えられています。そこで、体脂肪率に関する管理を厳密に行いこれらの病気を未然に防ぐことが最近では主流になっているように考えられます。

体脂肪の役割

体脂肪の役割
上記の内容だけを確認すると、脂肪は、体にとってものすごく悪者で、1%も体の中にあっては、いけないものでなないかと思ってしまいそうですがそうではありません。

体脂肪は、健康を維持していくために、とても大切な役割を担っています。それは、寒暖時の体温調節、免疫や性機能などのホルモン分泌、体を動かすためのエネルギーの備蓄などに体の脂肪分は必要不可欠です。

1点目に、脂肪組織に蓄えられた脂肪は、エネルギー源として
必要なときに燃焼されることで、不足したエネルギーを補給してくれます。これは、食事がとれない遭難している状況などに1週間水だけで生きたといったニュースを耳にしたことがあると思いますが、そのような時は、脂肪が分解されて、臓器にエネルギーを与えていると言われています。

2点目に。体温保持などの保温作用を持っています。つまり、熱伝導率が低いと言うことは、一度保った熱を逃しにくいと言うことです。

3点目に、脂肪はクッションのような役割を持っています。皮下の脂肪は、からだを外部の衝撃から守るために付いています。これと同じことが体内でも起こっていて、内臓を正常な位置に保ったり、更にその下の骨や筋肉が傷つけられないようにするという役割があります。

これらのことを考えると、体脂肪率が低ければそれでいいというわけではないことがわかると思います。

年齢ごとの女性の体脂肪率の平均(20・30・40・50代)

年齢ごとの女性の体脂肪率の平均

年代ごとに平均値を記載いたしますので、ご参考ください。適切な体脂肪率を心がけて生活をしていく必要があります。

しかし、これは、一般的な平均を示していますので、参考にしていただくことが賢明です。体には個人差がありますで、平均を抽出したものが必ずあてはまるとは限りません。自身の体調を確認しながら体脂肪率を管理する方法がいいと考えられます。

20歳頃までの平均体脂肪率

女性の14歳~20歳頃までの体脂肪率の理想は、18%~35%です。

その中でも18%~26%は、標準の中でも低め、27%~35%は標準の中でも高めとなります。その他、17%以下は痩せ過ぎとなっています。

ダイエットを過剰にやりすぎて、体脂肪率が低くなり過ぎると、月経の乱れや将来、子供を授かりにくい体になる可能性があるので気を付ける必要があります。この時期までは、体の組織を十分に作る必要があるので、食事と睡眠は十分とる必要があると言えます。

20歳から40歳頃までの平均体脂肪率

女性の20歳~39歳までの体脂肪率の理想は、21%~34%です。

この年代別の体脂肪率は20%代~30%代となっていて、女性として、母として必要な脂肪が多いため、高い数値になることが考えられます。このため、女性の体脂肪率が男性の平均よりも上回ることが多いです。男性らしさと女性らしさの体の違いはこういった部分で見てとることができます。

40歳~60歳までの平均体脂肪率

女性の40歳~60歳までの体脂肪率の理想は、22%~35%です。

その中でも22%~28%は、標準の中でも低め、29%~35%は標準の中でも高めとなります。女性としても体の機能が衰える時期になり、脂肪の量も必要としないため、年齢が上がるにつれて体脂肪率も下がる傾向が見られます。

60歳以上の平均体脂肪率

女性の60歳以上の体脂肪率の理想は、23%~36%です。

体脂肪率の計算方法

体脂肪率の計算方法

体脂肪率の計算方法は

体脂肪率(%)=体脂肪の重さ(kg) ÷ 体重(kg) × 100

といった計算方法で、体脂肪率を知ることができます。

しかし、この計算方法だと、体脂肪の重さがわからないと体脂肪率を計算できないようになっております。体脂肪のみの重さをはかる器械は、一般的に数多く出回っていないように思われます。

そこで、肥満度を数値で表すもう一つの計算方法としてBMIというものがあります
BMI値の計算方法は、右に示している計算式になります。

BMI値= BMI=体重(kg) ÷ (身長(m)×身長(m))

BMI値の数値の目安は以下の通りです。
BMI値 18.5未満・低体重


BMI値 18.5~25未満・普通体重

BMI値 25~30未満・肥満(1度)

BMI値 30~35未満・肥満(2度)

BMI値 35~40未満・肥満(3度)

BMI値 40以上・肥満(4度)

BMI(ボディー・マス・インデックス)とは

体重と身長の関係から人の肥満度を示す体格指数のことです。これらの数値から客観的に肥満度を見ることができ、様々な管理に活用できます。

BMIに関する歴史

1835年にベルギーのアドルフ・ケトレーは、統計手法を導入して、人の身長に対して適正体重と実際体重を比較するボディマス指数(BMI)を提案したことが始まりです。

BMI数値の意義


肥満の正確な測定が困難である場合が多いため、簡便的にBMIがよく使用されます。またBMIと体脂肪率の間には、たいていの場合、相関が認められると考えられています。

BMIの判定基準


計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は各国によって異なっています。
日本肥満学会では、統計的にもっとも病気にかかりにくいBMI指数22を標準体重として、25以上の場合を肥満、18.5未満を低体重として考えています。

これらBMIの歴史や定義、数値すべてを含めて様々なことを考えると、「自分は普通体形だよね」と思っていても、他の人には太っているとみられていることもあります。人それぞれ体形に対する認識にばらつきがありますが、BMI値は人が健康に暮らせる体重を基準として、その人が理想体重かどうかを判定しています。


つまり、客観的に自分の体重が多いか少ないかを判定することができる数値であるということが言えます。体形が肥満傾向にあり、体重を落としたい人や筋肉を増やして、脂肪を極限まで減らしたいという方には、非常に有効な計算方法です。
様々な使い方ができるBMI値を利用して、自分の体形作りに取り組んでみてください。

体脂肪率計算アプリ

体脂肪率計算アプリ
体脂肪計算アプリ iosBFRやHEALTH PLANETなどのアプリもありますが、端末を直接体のどこかにかざして、体脂肪を計測するものではなく、アプリに体重や身長を打ち込んで計算するだけのものですので、正確な体重や身長がわからなければ、無駄になりそうです。

自分自身で体重計や体脂肪計で確実計測したほうが、正確な数値がわかり安心できるのではないでしょうか。

体脂肪をはかる原理とは

専門的な知識や計算が必要なはずなのに体脂肪率が測定できる体重計ってどうしているの?と思われるかもしれません。
実は、体重をはかる時に体重計から微量な電気が流されています。体に流した電気の抵抗値を見て、体脂肪率を測定しています。それは、体脂肪は電気を通さないためです。


抵抗値が高いと体脂肪が高く、抵抗値が低いと筋肉量が高いということになります。この電気抵抗で体脂肪を測定する方法は、一般的なデジタルの体重計で利用されています。
ですが、測定する人の体質や時間帯によっても抵抗値が変化してしまうので、正確な体脂肪をはかるのは、近年、非常に難しいと考えられています。

昨日より体脂肪が減っている、場合でも、その時間帯がよかっただけで、体脂肪は減っていないという場合もあります。体重は一日おきに計測して、管理をすべきですが、体脂肪は1カ月おきなどの長期スパンで計測して推移を把握することが良い管理のやり方と言えるでしょう。

おすすめの体脂肪測定器付き体重計

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-701

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タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト)

タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定

専門家からのコメント

専門家からのコメント

今回は、体脂肪率を中心見てきましたが、体脂肪率が低ければ良いということではありません。ボディービルダーの選手やスポーツ選手が体脂肪率の低さについて、バラエティー番組でカッコよく見せているときがありますが、あれはシーズン中のみです。

シーズン以外では、私たちと同じような体脂肪率に戻して、食事もある程度は食べています。そうしなければ体に変調をきたすからです。人間なので、スマートでカッコよく見せられた方が良いに決まっています。また近年ではファッションの観点からみても、あたかも細い人が綺麗なように見える仕組みが多く見られます。

この様なことから、過剰なダイエットで健康に異常が出る人が多くいます。しかし、人間の幸せは健康に生きることだと私は考えます。健康に生きるためには、体脂肪率がある程度必ず必要です。健康に生活するためには、体脂肪率を一桁にする必要はないのです。

肥満にならなければそれで十分健康な生活が送られます。みなさんどうか、誤った情報や知識で健康を崩すことがないよう。自身の体と向き合いながら生活を送ってください。

また、今書いてある情報は2017年の情報です。健康や運動に関するものは、年々変化する傾向にあります。すべてを鵜呑みにして情報通りの行動をおこなうのではなく、必ず自分自身の体と話し合いながら、健康的なダイエットを心がけてほしいと思います。

参考文献
厚生労働省. “体脂肪率” e-ヘルスネット. https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-041.html
厚生労働省. “肥満と健康” e-ヘルスネット. https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-001.html

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