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ミドリムシダイエットの効果は?飲むタイミング

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ミドリムシダイエットの効果は?飲むタイミング

ミドリムシダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    3

  • 金額

    高い

    安い

    3

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    2

  • 信頼性

    危険

    安全

    2

様々なメディアでも取り上げられ、話題になったミドリムシを使ったダイエットをご紹介します。

ミドリムシは、ユーグレナとも呼ばれています。

twitterなどには「ミドリムシを長期間服用して痩せた、体の調子がいい」などの口コミもあり、いまだにその人気は衰えていません。

食用として加工されたミドリムシは、主にサプリメントのような形で流通しています。
飲み物や食品に配合されているものもあります。

たくさんのミドリムシ製品があるなかで、ダイエットをするにあたってどんなものを選べばいいか迷っていませんか?

ミドリムシ効果についてはもちろんのこと、ミドリムシのサプリメントを飲むタイミングや服用を始めるにあたって気になる「副作用はどうなのか」ということについても、ここでお話していきます。

ミドリムシとは?

ミドリムシは、またの名を「ユーグレナ」といいます。
河川や湖畔、水田などの水中に多く生息する微生物で、その大きさは0.1mm以下と、肉眼で確認することは困難です。

この生物のどこが凄いかというと、その小さな体の中に59種類もの栄養素を蓄えている点です。

さらに、このミドリムシだけが持つとされるパラミロンにも、種々の作用が期待されています。

しかしなぜ、そんなにたくさんの栄養素を持っているのでしょうか?
その秘密は、ミドリムシの生態にありました。

59種もの栄養素を蓄えることができた理由

ミドリムシの詳細な生態は研究者のみぞ知ることではありますが、公開されている情報をもとに、ミドリムシについて理解を深めていきましょう。

私たちの体は、たくさんの細胞でできていますが、ミドリムシはたった一つの細胞で生きています。

ミドリムシというその名前からもわかるように緑色の葉緑体を持っていて、太陽光を浴びることで自分に必要な栄養素を作り出すことができます。

その上、目や鞭毛を持ち、動物のように動き回ることもできます。

ミドリムシはその目と鞭毛を駆使して光の届く場所を目指し、そこに留まることで、効率よく光合成を行ってエネルギーを得ることができます。

そういった効率よい生命活動が、種々の栄養素を体内に蓄えることを可能にしたのです。

しかし、ミドリムシの全てが59種類もの栄養を蓄えているというわけではありません。

一般に栄養素を59種類蓄えているといわれるミドリムシは「ユーグレナグラシリス」という種類のもので、株式会社ユーグレナが研究開発を行い、市場への展開を可能にしたものです。

では、59種類の栄養素とは、具体的にどういったものなのでしょうか。
一覧で、ユーグレナグラシリスが蓄えている栄養素を見てみましょう。

バランスの良い食事をすればこれらの栄養を取ることはできますが、たった1食でこれら全てを摂るということは現実的に難しいですし、サプリメント1種類でこれほどの栄養素を補うことも困難でしょう。

ユーグレナグラシリスは、これらの栄養素を手軽に補うことを可能にしたのです。

ミドリムシのすごい所は、栄養素の数だけじゃない

ミドリムシは植物のように葉緑体を持ち、前述したような種々のビタミン類を持っていますが、植物とは決定的に異なる部分があります。

それは、細胞壁を持たないということです。

細胞壁は、植物の細胞を覆うように存在します。私たち動物の細胞には存在しません。

野菜や果物の細胞には細胞壁があり、私たちの必要とする栄養素はその細胞壁の中に存在します。残念なことに、私たちのもつ消化酵素では細胞壁を消化することはできません。

例えば生野菜などは、しっかり噛み砕いていないと、その形を留めたまま便と一緒に出てくることもしばしばあります。

私たちは咀嚼や過熱などによって細胞壁を壊してビタミンなどの栄養素を吸収していますが、吸収できずに体外へ排泄されてしまっているビタミン類も多くあるのです。

その点、ミドリムシは野菜のように種々のビタミンをその体内に蓄えていながら、細胞壁を持たない生物です。

つまり、細胞壁を持たないミドリムシを食べた場合、細胞壁を持つ野菜や果物を食べたときと比べ、高い吸収率で栄養素を補給できるのです。

ミドリムシだけが持つ “ パラミロン ” の研究

ミドリムシは栄養を蓄えるために、体の中にパラミロンという構造を持っています。
パラミロンは、赤血球のような形をしており、小さな穴が多数あいています。

この成分は繊維状のものが塊になってできており、私たちの体の中では吸収されずにそのままの形で排泄されることがわかっています。

さきほど紹介したユーグレナという企業は、このパラミロンを経口摂取することによる作用などを研究しており、様々な健康改善の効果が明らかになっています。

株式会社ユーグレナによると、パラミロンの持つ穴がコレステロールを吸着し、体外に排出するといいます。

また、ユーグレナ社が発行している「ユーグレナ研究レポート」によると、ミドリムシを続けて摂ることで血中脂質の代謝が改善し、余分な脂質が排出されたという記事が出ています。

さらに、ミドリムシがオリゴ糖よりも乳酸菌の働きを促進するとの研究結果や、プリン体の吸収を抑制するといった、まだまだ書ききれないほどのメリットが研究により明らかにされています。

ただ、これらは引き続き研究が進められる必要のあるもので、その効果を得るための摂取量や詳細については明らかではありません。

それでも、腸内の環境が整えられ便通も改善するなど、ダイエットにつながるような効果が得られていることは確かです。

飲むタイミング

ミドリムシを使ったサプリメントや食品は、1日のどのタイミングで摂るべきなのでしょうか。また、どのようなタイプのものを選べばよいのでしょうか。

食品やドリンク、サプリメントなどの種類ごとに分け、それぞれのメリットやデメリットと併せて見てみましょう。

ミドリムシを配合した食品やドリンク

コンビニエンスストアやドラッグストア、通販などで、ミドリムシを配合したパンやドリンクが販売されています。

ミドリムシを配合した食品やドリンクは、ミドリムシが配合されていることで、パンやドリンクそのものが持たない栄養素を僅かながらに付加したものです。

まずは手軽にミドリムシを試したいという方は、このあたりの商品を選ぶと良いかもしれません。

メリット

その単品を手に入れるだけならばいちばん安価です。

普段お弁当やお惣菜を買くらいの金額で「少しでも多くの栄養素を取りたい」、「間食の栄養バランスをアップさせたい」という希望に応えてくれます。

デメリット

毎日続けて摂ることを前提にしていないため、その商品からミドリムシを摂ったからといって効果の有無は曖昧になります。

また、配合されているミドリムシの量がサプリメントの半分に満たないものが多く、得られる栄養素はほんの僅かです。

飲む(食べる)タイミング

飲む(食べる)タイミング

朝・昼・晩のお好きな食事の際に取り入れます。朝は1日の活力を得るのに向き、昼は午前中に使ったエネルギーを補給、そして晩は腸などをメンテナンスするのに向いています。

朝や昼、晩のどのタイミングで摂ると最も調子がいいか、一度試してみることをお勧めします。

また、体の働きが最も活発になっている15時~夕方ごろの間食として選ぶのもよいでしょう。

ミドリムシ粉末

様々な用途が考えられる粉末状のサプリメントです。基本的には、水に溶かして飲むものですが、料理に使ったり、牛乳などとミキサーにかけてドリンクを作ることもできます。

メリット

一度購入すると一定期間分のミドリムシが手に入るため、継続して飲むことができます。

また、ドリンクや料理に混ぜ込むなどの使い方を自由に選ぶことができ、そのバリエーションにも富んでいます。毎日続けて摂るということの中に、楽しみや新鮮さがプラスされます。

デメリット

持ち歩いて外出先で服用することもできますが、その場合は少し手間になってしまいます。作り置きについては避けるようにとの注意書きもありますから、粉を溶いたものを長時間持ち歩くのは衛生的な面からも避けたほうが良いでしょう。

飲む(食べる)タイミング

飲む(食べる)タイミング

株式会社ユーグレナによると、この時間帯に服用すれば効果的であるというようなタイミングはありません。

朝・昼・晩のお好きな食事の前や後などに取り入れましょう。食事の前にミドリムシをとっておくと体重が増えにくくなったという声もありますが、個人差による効果とも考えられます。

夜の摂取カロリーを控えめにしたい時などは、夕飯に置き換えてミドリムシを利用するのもいいでしょう。ただその場合、得られる栄養はごく僅かですから、朝・昼の食事はバランスを考えてしっかりと摂りましょう。

粉末に関しても、朝・昼・間食・晩のどのタイミングで摂ると最も調子がいいか、一度試してみることをお勧めします。

ミドリムシ錠剤・カプセル

ミドリムシを小さな粒・カプセルにぎゅっと閉じ込めたサプリメントです。様々な会社の製品がありますが、決め手はミドリムシをどのくらい含んでいるかです

しかしそれは、会社に問い合わせてはじめてわかる場合も多くあります。

また、栄養素を59種類含むユーグレナグラシリスでないミドリムシを配合したものもあるかもしれません。

「ユーグレナマーク」という、株式会社ユーグレナの社章と同じマークのあるものは、ユーグレナグラシリスを1日あたり500mg以上摂取することができるものの証です。

「ユーグレナマーク」を一つの目安にすれば間違いがないでしょう

加えて、錠剤やカプセルは価格が割高ですから、疑問点は電話で問い合わせる・お試しで頼むなどして自分に合うものを見つけたいですね。

メリット

ミドリムシを高濃度で摂取することができ、ものによっては最もミドリムシの効果を得やすいと言えます。

また、粉末と同じく一度購入すると一定期間分のミドリムシが手に入るため、継続して飲むことができます。場所も選ばないため、飲みたい時に飲みたいタイミングで手軽に飲むことができます。

デメリット

価格帯が高めです。また、食べたときの満腹感が最も得られにくいという点は否めません。

飲むタイミング

飲むタイミング

これも、粉末のミドリムシと同じく、いつ飲めば効果的であるというタイミングはありません。朝・昼・晩のお好きな食事の前や後などに取り入れましょう。

食事の前にミドリムシをとっておくと体重が増えにくくなったという声もありますが、個人差による効果とも考えられます。朝は1日の活力を得るのに向き、昼は午前中に使ったエネルギーを補給、そして晩は腸などをメンテナンスするのに向いています。

夜の摂取カロリーを控えめにしたい時などは、夕飯に置き換えてミドリムシを利用するのもいいでしょう。ただその場合、得られる栄養はごく僅かですから、朝・昼の食事はバランスを考えてしっかりと摂りましょう。

朝や昼、晩のどのタイミングで摂ると最も調子がいいか、一度試してみると良いでしょう。

ダイエット効果

ダイエット効果

ミドリムシダイエットを行うことによって、なぜ腸内環境が改善するのか、なぜ痩せるのかという詳細なメカニズムは解明されていない部分が多くあります。

しかし、私たちの体が必要としている栄養素を一回で、しかも手軽にとることができるというのは、ミドリムシの何よりの魅力です。

栄養素は、体の代謝反応を起こす装置やエネルギーになったり、代謝反応が正常に行われるようにサポートしたりします。ミドリムシの摂取によって栄養素が補われることで、ダイエットにプラスの効果をもたらしていると考えることができます。

また、「食べたい!」という欲求は、からだの栄養が不足しているときに起こりやすくなります。

もし、1日に摂取したカロリーが1700kcalであっても、食事内容を確認してみるとビタミンやミネラル、必須脂肪酸や必須アミノ酸などが不足しているということは、現代の食生活では十分ありえることです。

不足している栄養素を補おうとして食欲が止まず、その欲求のままに食べてしまうと、体にはどんどん脂肪が蓄えられていきます。

ミドリムシを配合したサプリメントだけでは、からだに必要な栄養素を十分にとることはできません。しかし、ミドリムシの安定した供給を得られるようになった今、食事だけでは補いきれない栄養素を摂るチャンスです。

ミドリムシを毎日の食事と併せ、時には夜の栄養補給として置き換えることで不足しがちだった栄養素が体に供給され、正常な体の仕組みが保たれて結果的にダイエットの成功しやすい体質になるのです。

今後、ミドリムシの研究が進むにつれて様々な作用の機序も詳細にわかってくることでしょう。

副作用

副作用

ミドリムシの副作用があるのでは……と、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、持病やアレルギーなどのない一般的な人がミドリムシを摂取することによる副作用はないといわれています。

しかし、普段お医者さんにかかっている人は、毎日服用しているお薬に影響してしまう場合もありますので、担当医へ相談しましょう。妊娠中や授乳中、また食事制限のある方も、お医者様や栄養士へ相談しましょう。

特に持病をもっていない場合でも、胃腸の調子がなんとなく良くないという方や、便秘がちだったりした方は、お腹が活発になりだすことで驚いてしまう場合もあるようです。

また、ミドリムシにはオリゴ糖よりも乳酸菌の働きを促す効果があると前述しましたが、ミドリムシが持つ、主にアミノ酸などの豊富な栄養素は、腸内にいるあまり好ましくない菌の餌にもなってしまいます。

その結果、以前よりおならが出やすく、またにおいが気になるようになったという体質の方もいます。整腸作用という点だけで言えば、オリゴ糖のほうが合うという方もいるのです。

また、量や質がしっかりとした食事をすることは体温を上昇させることになり、これが基礎代謝のアップに繋がっています。ミドリムシによって楽に栄養が取れるということは、基礎代謝をあげる機会を逃すということでもあるのです。

何事にも、一長一短があるということですね。摂取目安をオーバーしてミドリムシをたくさん摂ればその分栄養が補給できるという考えは、経済的に考えても危険ですから絶対にやめておきましょう。

最後に

これまでお話してきたように、ミドリムシダイエットは数ある商品の中から自分に合う・合わないを見極め、方法を決めて、さらに諦めずに続けるという忍耐力が必要です。

しかし、ミドリムシがダイエットにおいて不足しがちな栄養素を補うための大変便利なツールであることは間違いありません

また、ミドリムシやパラミロンの摂取が血中の脂質を低下させるなどの効果が出ているところです。実際に試す価値は大いにあるでしょう。

ただし、副作用の項目でお話したようなこともありますから、ミドリムシの力だけに頼ることなく、ミドリムシをダイエットのよきパートナーとして使っていただきたいと思います。

栄養士からのコメント

ミドリムシを続けて摂取することで、ダイエットが成功したという声の背景には「体の調子が整っている」ということが挙げられます。ミドリムシに関しては様々な研究が進められていますが、いち栄養士の呟きたいところでは、ビタミンやミネラルの吸収率の高さに関してです。

もともとビタミンやミネラルには「体の調子を整える」といった効果があります。種々の栄養素を持ちながら細胞壁を持たないミドリムシを摂取することで、私たちは効率よくそれらの栄養素を利用することができます。その結果、体調が良くなるというのはとても自然なことではないでしょうか。

体調を整え、代謝が正常に行われるようになれば、ダイエットの成功も近いでしょう。ダイエットで不足しがちな栄養素を上手に補うことで、あなたが健康的に、美しく痩せられるよう願っています。

栄養士栄養教諭 竹渕真実子

栄養士。栄養教諭免許所有。大学と専門学校を卒業後、大手企業の学校給食部門にて3年間勤務後、フリーランスとして、食品学などの科学的なレポート作成や栄養に関する食事記事執筆ライター、イラストレーターとして活動中。お仕事の依頼はdietmenuの問い合わせページより、ご連絡ください。

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