効果的なおすすめダイエット方法が見つかる - ダイエットメニュー

さくらんぼのダイエット効果

DietMenu

さくらんぼのダイエット効果

さくらんぼダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    3

  • 金額

    高い

    安い

    4

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    3

  • 信頼性

    危険

    安全

    2

今回はさくらんぼの持つダイエット効果についてご紹介いたします。

真っ赤で艶やかな輝きを放つフルーツ「さくらんぼ」。

仲良く枝に2つ並ぶ実の可愛さや、5月~8月にかけて旬を迎える “初夏”の元気なイメージでマスコットとしても多くの人に愛されています。そんな元気パワーがみなぎっているように見えるさくらんぼですが、実はダイエットにも効果的!と密かに注目を集めているのです。

さくらんぼにはどんなダイエットパワーがつまっているのでしょうか?カロリーや栄養面なども含めさくらんぼのダイエット効果についてお伝えしたいと思います!

さくらんぼはダイエットに効果的?

さくらんぼはダイエットに効果的

2017年注目のフルーツ!

日本スーパーフード協会において、チアシードやアマニ油を抜いて2017年のスーパーフードのトレント予測の1位に選ばれた「レッドフルーツ」。アセロラやゴジベリーなどが代表的なフルーツとして挙げられていますが、さくらんぼ(特にアメリカンチェリー)もレッドフルーツの1つなのです。

レッドフルーツはその名の通り、赤い実のフルーツのことで、赤い色の成分「ポリフェノール」の抗酸化作用や豊富に含まれるビタミンC他、多くのファイトケミカル作用が期待されるフルーツを指します。

加齢やストレス、栄養バランスの乱れによって体が酸化すると、血管や細胞の老化が進み、エネルギーを作り出す代謝が低下し肥満を招きます。食物から積極的に抗酸化成分を取りいれることで、体の巡りを整え、燃えやすい体を作ることができるのです。

また、さくらんぼには抗酸化成分の他にもダイエットに有効な成分がたっぷり!薄手の洋服や水着を着る機会が増える夏に向けて、“さくらんぼde初夏ダイエット”にチャレンジするのも良いですね!

参考:日本スーパーフード協会 発表!「2017S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」

間食や朝食代わりがおススメ!

さくらんぼダイエットの方法としては、朝食の中でメインに取りいれたり、間食代わりにしていただくことがおススメです。

生のフルーツには代謝を高める酵素がたっぷり含まれているので、朝食に摂ると1日の代謝を高く保つことができます。牛乳や豆乳、ヨーグルトなどのたんぱく質をプラスすると栄養バランスもアップします。

また、さくらんぼは甘みだけではなく爽やかな酸味もあるので、間食タイムで補うことで疲れた脳や体のリフレッシュにも役立ちます。

さくらんぼのカロリー

さくらんぼのカロリー

国産のさくらんぼのカロリーは1粒(約6g)で3kcalなので、20個食べてもわずか60kcalと超低カロリーです。

また、輸入品のアメリカンチェリーはやや大き目(1粒・約10g)でカロリーは6kcalと倍になりますが、どちらも1粒に約1mgのビタミンCが含まれているので、20個で1日に必要なビタミンC量の約6割を補うことができます。シュークリーム1口分(約60kcal)でこんなにたっぷりのビタミンCが摂れるとは驚きですね!

さくらんぼのカロリー

国産のさくらんぼとアメリカンチェリーの違い

国産のさくらんぼとアメリカンチェリーの違い
国産のさくらんぼ:水分やビタミンが多い
アメリカンチェリー:アントシアニンやカリウム・マグネシウムなどのミネラルが多い

その他の栄養素や食物繊維等の含有量に大きな差はありませんので、比較的早く市場に出始める国産のさくらんぼから食べ始め、8月頃にも見かけることができる輸入品のアメリカンチェリーを後から取り入れていただくのも良いですね。

参考:文部科学省 食品データベース

さくらんぼの栄養

さくらんぼの栄養

抗酸化成分「アントシアニン」

「アントシアニン」は、植物の光合成で作られる糖分の一部が変化してできたポリフェノールのうちの1つです。紫外線などの有害な光によるダメージから自らの体を守るという役割を担っており、同じさくらんぼの中でも、アメリカンチェリーに豊富に含まれています。

アントシアニンは、老化、がん、動脈硬化などの予防に役立つ他、糖の分解や吸収に作用する「α-グルコシダーゼ」という酵素の働きを抑制することで、血糖値の上昇を抑え体脂肪の蓄積を予防する効果も期待されています。

健康やダイエット効果だけではなく、夏の肌に猛威をふるい、シミやシワ、たるみを引き起こす要因となる紫外線からのダメージを防ぐ作用で美肌効果も兼ね備えた女性の強い味方です。

エネルギーサイクルの活性化「有機酸(クエン酸・コハク酸)

人間の体には約60兆億個の細胞があり、1つ1つの細胞でクエン酸回路と呼ばれるエネルギー代謝回路を回すことによって食事から摂取した糖や脂質、たんぱく質からエネルギーを生成しています。

クエン酸は通常は不足することはありませんが、栄養バランスの乱れや疲れ、ストレスによってクエン酸回路の機能が低下する場合がある為、食物から積極的にクエン酸を取り入れることでクエン酸回路の働きを常に円滑に保つことができます。

また、コハク酸もクエン酸回路で生成される有機酸の1つなので、食物から補うことでエネルギー代謝の効率の向上に役立ちます。

抗酸化ビタミン(ビタミンE・ビタミンC)

さくらんぼの栄養

ビタミンEは主に体内で細胞の膜の中に存在し、細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸の酸化を防ぐことで細胞の老化を抑制します。さらに血管の収縮を促す神経伝物質の生成を抑制し、毛細血管を拡張し血流の流れをスムーズに整える作用によって代謝をアップさせます。

その作用から別名「若返りのビタミン」とも言われるほどで、同じように抗酸化作用を持つビタミンCと一緒に摂ることで、酸化力を発揮し終えたビタミンEがビタミンCによって再び活性化され、抗酸化力を回復することができる最強の組み合わせなのです。

スラリ脚の救世主「カリウム」

体内に余分な水分が蓄えられることによって生じるむくみ。腫れぼったい目やぼやけたフェイスラインの他、メリハリのないゾウ足を作る元凶となります。

むくみの原因は冷えや疲れによる代謝不良、不規則な生活による体内リズムの乱れなども原因となりますが、外食やファーストフード、スナック菓子の過剰摂取による塩分の摂りすぎも日常生活の中でむくみを引き起こす大きな要因の1つとなります。

摂りすぎた塩分は体内に蓄積され、血液の塩分濃度を薄めようと過剰に水分を蓄えるようになり、その結果、血管から水分が染み出しむくみが生じます。

カリウムは、増えすぎた塩分(ナトリウム)の排出を促進すると共に、利尿作用によって余分な水分を排出し体内の水分量を一定に保つことで、スッキリとしたフェイスラインやむくみのないスラリ脚へと導きます

フルーツの中でもトップクラス!「鉄分」

さくらんぼの栄養

さくらんぼは100gあたり0.3mgと、プルーンやラズベリーに続きフルーツの中でも鉄分を豊富に含んでいます。鉄分は赤血球の成分であるヘモグロビンを構成しており、取り込んだ酸素を全身の細胞や筋肉に送り届ける役割をサポートしています。

鉄分は栄養素の中では比較的吸収されにくく、動物性(ヘム鉄)の方が吸収利用効率が高いとされていますが、植物性(非ヘム鉄)もビタミンCと一緒に取り入れることで吸収率を高めることができる為、鉄分とビタミンCを同時に摂れるさくらんぼなどのフルーツは手軽で効率の良い組み合わせと言えます。

「鉄分」と共に造血に働く「葉酸」

葉酸はビタミンB群の一種で、別名「造血のビタミン」と言われるように、鉄分と共に赤血球の形成に欠かせないビタミンです。赤血球は4ヶ月サイクルで作り替えられ、常に新鮮な酸素を運搬できるようコントロールされています。葉酸が不足すると体内に酸素が十分行きわたらなくなり、代謝の低下に繋がったり、貧血や疲れ、うつ病を引き起こしたりする要因になります。

葉酸はその名の通り、ほうれん草や菜の花、モロヘイヤなどの葉野菜に多く含まれていますが、食事から摂取する葉酸の吸収率は50%程度と低く、さらに「茹でる」などの調理によって30%~50%も損失すると言われていますので、効果的に摂取する為には生のまま取り入れることがおススメです。

天然の甘味料「ソルビトール」

桃や梨、さくらんぼなどのバラ科のフルーツには「ソルビトール」という糖アルコールが含まれています。ソルビトールは甘味が砂糖の60%、カロリーが70%程と言われており、血糖値の上昇が砂糖より緩やかな事から、糖尿病の治療にも使用されていますが、過剰に摂取するとお腹を緩くする作用があり、その特性を利用して便秘を改善するための「下剤」としても使われています。

適度な摂取は便秘解消にも有効ですが、過剰に摂りすぎないよう注意が必要です。朝食と間食に取り入れるくらいの量(20~50粒×2食=40~100粒)程度であればソルビトールの摂りすぎにはなりませんが、個人差もありますのでお腹が緩くなりやすい人は様子を見ながら量を調節していくと安心ですね。

さくらんぼのダイエット効果

さくらんぼのダイエット効果

先にもご紹介させていただきましたが、さくらんぼダイエットは朝食の中で取り入れたり、間食代わりにする方法がおススメです。

例えば、これまでのバタートースト・ハムエッグ・野菜サラダの朝食をさくらんぼ20粒とヨーグルトに替えた場合、カロリー摂取を約370kcalマイナスすることができ、且つ代謝アップに有効な成分をたっぷり補うことができます。

また、間食についてもこれまで食べていたスナック菓子1袋をさくらんぼ20粒に代えることで約360kcalもマイナスにすることができます。

そうすると、体脂肪は1kgあたり約7,200kcalのマイナスを必要としますので、約10日間でマイナス1kgのペースでダウンさせることができるということになります。サクランボダイエットに関する口コミの中では「二週間で6キロ減」というコメントも見られました。

もちろん、食べ過ぎはお腹を壊したり、栄養バランスを崩したりする危険性があるので、極端な制限や偏った取りいれ方は避け、普段の食生活の中で積極的に取りいれることで健康的で美しくダイエットを進めることができます。

栄養素も多く含まれるさくらんぼでダイエットにチャレンジしよう

真っ赤ではじけそうな丸い粒は見ているだけでも元気パワーをもらえますが、豊富な栄養を蓄え健康的で美しくダイエットをサポートしてくれるダイエットフルーツだったのですね!

摂りすぎやたんぱく質などのバランスに注意しながら、旬を迎える赤い宝石のパワーを借りて、今年は新しい水着やショートパンツを自信を持って着こなせる夏を目指しましょう!

管理栄養士 南野智美

管理栄養士、NR・サプリメントアドバイザーの資格を保有。長年、基礎化粧品・健康食品と取り扱う企業にて、季刊誌の執筆、管理栄養士としてのレシピ・コラム作成等の業務に従事。現在は、フリーの管理栄養士として活動。仕事の依頼は、問い合わせページより、お問い合わせください。

この記事に関連する記事